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スリランカ 2025.1

2度目のスリランカ探鳥、探鳥ポイントはビクトリアパーク(ヌワラエリア)、ホートンプレインズ国立公園、ティッサ湖畔、ブンダラ国立公園、ウダワラウェ国立公園、シンハラジャ森林保護区このうち今回の新たな探鳥地はホートンプレインズ国立公園シンハラジャ森林保護区です。ホートンプレインズ国立公園は国立公園のなかで唯一ハイキングできる地域です。他の国立公園は基本ジープサファリとなります。シンハラジャ森林保護区はスリランカにいる34種の固有種の野鳥がほとんど見られる場所です。

行程

  • 1日目 ベヤンゴダ―ビクトリアパーク―ヌワラエリア 
  • 2日目 ヌワラエリア―ホートンプレインズ国立公園―ティッサ湖畔
  • 3日目  ティッサ―ブンダラ国立公園―ウダワラウェ国立公園
  • 4日目 ウダワラウェ―シンハラジャ
  • 5日目 終日シンハラジャ森林保護区
  • 6日目  シンハラジャ―コロンボ空港

確認鳥(撮影できていないものも含む)155種 固有種赤字 リュウキュウガモ インドクジャク セイロンケヅメシャコ セイロンヤケイ セイロンガマグチヨタカ  アジアヤシアマツバメ オオバンケン アカガオバンケンモドキ クロシロカンムリカッコウ ハイバラカッコウ  ドバト  シラコバト カノコバト  キンバト ムネアカアオバト スリランカアオバト ミカドバト ハイガシラセイケイ オオクイナ シロハラクイナ カイツブリ ミフウズラ インドイシチドリ ソリハシオオイシチドリ セイタカシギ キトサカゲリ  インドトサカゲリ ムナグロ ムナグロ メダイチドリ レンカク ハリオシギ  イソシギ  アカアシシギ コアオアシシギ タカブシギ  ハシブトアジサシ  オニアジサシ コアジサシ クロハラアジサシ  ハジロクロハラアジサシ  スキハシコウ  コハゲコウ  インドトキコウ  アジアヘビウ アジアコビトウイ インドヒメウ カワウ クロトキ  ブロンズトキ ヘラサギ ヨシゴイ ゴイサギ インドアカガシラサギ  アマサギ  アオサギ  ムラサキサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ ホシバシペリカン  カタグロトビ  ハチクマ  カンムリワシ  インドクマタカ  カザノワシ カザノワシ シロハラウミワシ  ウオクイワシ  オーストラリアメンフクロウ  チャイロアオバズク  モリスズメフクロウ  クリセスズメフクロウ セレンディブコノハズク  インドオオコノハズク  ミナミシマフクロウ インドキヌバネドリ  ヤツガシラ  スリランカコサイチョウ  インドブッポウソウ  アオショウビン カワセミ  ヒメヤマセミ ミドリハチクイ  ハリオハチクイ  ミドリオオゴシキドリ キビタイゴシキドリ  ヒノドゴシキドリ  ムネアカゴシキドリ  チャガシラコゲラ  ヒメコガネゲラ  セアカコガネゲラ  コセイインコ  セイロンミドリワカケインコ  ホンセイインコ  ズアカサトウチョウ ヒタキサンショウクイ  コサンショウクイ  ヒイロサンショウクイ  ズグロコウライウグイス スリランカオウチュウ シロハラオウチュウ   マミジロオウギビタキ  カワリサンコウチョウ  アカモズ  セイロンサンジャク  イエガラス  インドハシブトガラス  ハイガシラヒタキ クロシジュウカラ  ハイガシラスズメヒバリ  ジャードンヤブヒバリ  タイワンヒバリ  キマユヒヨドリ  インドクロヒヨドリ  エボシヒヨドリ  キミミヒヨドリ  シリアカヒヨドリ  インドツバメ  ツバメ  スリランカコシアカツバメ ミドリムシクイ セッカ  アジアマミハウチワドリ  オナガサイホウチョウ  セイロンメジロ  ズグロインドチメドリ  スリランカマルハシ  スリランカマルハシ  セイロンガビチョウ  セイロンヤブチメドリ キバシヤブチメドリ  ビロウドゴジュウカラ  セイロンキュウカンチョウ インドハッカ バライロムクドリ セイロンジツグミ  シキチョウ インドヒタキ  チャムネサメビタキ  コサメビタキ  セイロンヒタキ   クロノビタキ  ジャードンコノハドリ  キビタイコノハドリ  セイロンハナドリ  アカハシハナドリ クリセタイヨウチョウ  クリムネタイヨウチョウ イエスズメ シマキンパラ  コシジロキンパラ ツメナガセキレイ キセキレイ  ヒメマミジロタヒバリ 

ビクトリアパーク

雨の中コロンボから高度を上げながら長い道のりを経てビクトリアパークに到着。茶畑(紅茶)が広がり途中紅茶工場を見学しました。高級紅茶の産地でホワイト紅茶は無色で値段もそれ相応のわりに味は微妙でした。

茶畑
イエスズメ
ビクトリアパーク
カワリクマタカ幼鳥
カワリクマタカ幼鳥
アマサギ
インドアカガシラサギ
インドハッカ
アカモズ
シリアカヒヨドリ
イエガラス
キセキレイ
シキチョウ♂
シキチョウ♀
コサメビタキ
ホンセイインコ
カノコバト
コサギ
イソシギ
オナガサイホウチョウ
シロハラクイナ
インドシマヤシリス

ホートンプレインズ国立公園

高度2000m付近の公園内はハイキングができ、そこそこのハイカーに出会いました。2000m近い高度まで上がっていくので、気温は低く、長袖防寒が必要でした。森林限界を超えた風景で何種類かの花が咲いていました。日本の高山植物帯のような感じです。日本のシャクナゲに近いものが咲いていました。森林内を散策し、しばらく歩いていくと突然ガイドがレオパードの気配がすると言って止められました。しばらく様子を見て待機していると、唸り声が聞こえ10mほど前方に2頭のヒョウが飛び出し前に走り込みました。あわてて後方に逃げながらシャッターを切ったのでボケボケです。それでも2頭のヒョウとわかる証拠写真は撮れました。ガイドによると3頭いたようです。これ以上前に進むと危険ということで、引き返すことになりました。残念スリランカオオリスなどを期待していたのですが。前回はヤーラ国立公園のジープサファリで木に登ったヒョウをゆっくり見る機会がありましたが今回の体験は野生を生で感じる貴重な体験でした。イノシシ、サンバーに出会いましたがこれらがヒョウの餌になっているのでしょう。

入山入り口 ヒョウ警告
入口付近
シャクナゲ
ツツジsp
フラワーsp
キセキレイ
セイロンヒタキ
キミミヒヨドリ 
セイロンヤケイ
セイロンメジロ
管理小屋
管理小屋内
管理小屋周辺
サンバー
サンバー
高原
高原
高原植物
高原植物
高原植物
クロノビタキ ♀
森林内
ヒョウ
ヒョウ

ティッサ湖畔

広大な湖に水鳥が多く水鳥の楽園といった雰囲気です。大木はインドオオコウモリのねぐらになっています。太陽が沈むとオオコウモリが一斉に飛び立ち圧巻です。フクロウの仲間も多く、今回はここで5種類のフクロウに出会いました。

ティッサ湖畔
ティッサ湖畔
ティッサ湖畔
ティッサ湖畔
インドオオコウモリねぐら
インドオオコウモリ
インドオオコウモリ
インドオオコウモリ
インドオオコウモリ
アオショウビン
ホンセイインコ
スキハシコウ
イエガラス
キバシヤブチメドリ
モリスズメフクロウ
チャイロアオバズク
インドオオコノハズク
インドオオコノハズク
ミナミシマフクロウ
オーストラリアメンフクロウ

ブンダラ国立公園

海岸部にあってラムサール条約に登録されています。渡り鳥が多くオオフラミンゴも名前があがっていますが出会ったことがありません。北部に行かないと見られないようです。今回の旅で唯一海が臨める場所です。海が見える場所でジープを降りることができます。

入り口 ジープサファリ
スイギュウ
スイギュウ
ここで休憩
インドアカガシラサギ
ムラサキサギ
インドトキコウ
ダイサギ
チュウサギ
シロガシラトビ
アジアヘビウ
ソリハシオオイシチドリ
コチドリ
ダイゼン
ハリオハチクイ
ハリオハチクイ
ハリオハチクイ
ハリオハチクイ
アオサギ
クロハラアジサシ
コアオアシシギ
カバイロハッカ
ムネアカアオバト
シロガシラトビ
ズグロムクドリ
インドクジャク ♂
インドクジャク ♀
ツバメ
リュウキュウガモ
リュウキュウガモ
ハイガシラセイケイ
ハイガシラセイケイ
レンカク
ウオクイワシ
ウオクイワシ
ヒメヤマセミ
ホシバシペリカン
ホシバシペリカン
ハチクマ
アカアシシギ
アジアコビトウ
カワセミ
オニアジサシ
ハヌマーンラングール
ハヌマーンラングール
ジャッカル
アカマングース
ヌマワニ
ヌマワニ
インドリクオオトカゲ
インドリクオオトカゲ
カバマダラ
カバマダラ
Brachythemis contaminata
オジギソウ

ウダワラウェ国立公園

ゾウの密集度が高い国立公園です。ジープサファリで地面に降りることはありません。前回は飛んでいるインドクジャクを見ることができましたが今回は求愛ダンスを堪能することができました。羽根を広げながら回転する姿は美しいのですが前向きよりむしろ後ろ向きに羽根を広げた姿に感動しました。

クリセタイヨウチョウ
インドクジャク
インドクジャク
インドクジャク
インドクジャク
インドクジャク
インドクジャク
インドクジャク
カンムリワシ
カンムリワシ
インドクマタカ
ウオクイワシ j
ミドリハチクイ
ミドリハチクイ
カノコバト
バライロムクドリ ムネアカアオバト
ヒメマミジロタヒバリ
ハイバラカッコウ ♂
ハイバラカッコウ ♀
アジアマミハウチワドリ
アカモズ
インドヒタキ ♂
インドヒタキ ♀
ツメナガセキレイ
ムネアカゴシキドリ
バライロムクドリ
ズグロコウライウズイス
マミジロオウギビタキ
ムネアカアオバト
カノコバト
セイロンヤブチメドリ
クロシロカンムリカッコウ
インドブッポウソウ
ヒメマミジロタヒバリ
ヤツガシラ
セイロンヤケイ
キトサカゲリ
インドトサカゲリ
貯水池
ヘラサギ
ホシバシペリカン
インドトキコウ
インドトキコウ J
カワセミ
コアオアシシギ
インドイシチドリ
タカブシギ
セイタカシギ
セイタカシギ
ダイサギ
アジアヘビウ
ハシブトアジサシ
インドゾウ
インドゾウ
アクシスジカ
ジャッカル
トカゲ sp

シンハラジャ森林保護区

今回の目的がこのシンハラジャ森林保護区です。ヒル対策のために野鳥の会の長靴、昼下がりのジョニー(ヒル避けスプレー)を準備し、ヒル用の靴下を借りました。今まで何回かのヒル体験をしてきましたが、今回はヒルにやられることなく無事帰ってこれました。参加メンバー10名のうち半数が上半身のヒル被害にあいました。前回行程に入っていなかったこの森にしかいないセイロンサンジャクを撮影したいためあえて2度のスリランカ訪問となりました。行程としてはそこそこ厳しい行程でした。3日間にわたる散策でしたが移動がかなり旧式のジープで山道に入り込みポイントで歩くという繰り返しでした。揺れが並大抵でなく、ほとんど横倒しになるかと思うほどの傾きで走破し、ガイドの運転技術に命を預けるという状態でした。ガイドがポイントポイントを良く調査しているのと、餌場が何箇所かあるので、効率よく目的の鳥に出会えました。バードウェブという現象も体験できました。日本のカラ類が一斉に移動してくる状況がありますが、それに似た現象で森の鳥類が一斉に移動し始める現象が起こって、綺麗な鳥たちの集団が一斉に動き始め、シャッターを押しまくるという時間がありました。インドキヌバネドリやカワリサンコウチョウやヒイロサンショクイなどが集団で動き出します。Bird Wabeというようです。

シンハラジャ森林
セイロンサンジャク
セイロンサンジャク
セイロンサンジャク
セイロンサンジャク
セイロンサンジャク 巣
ガマグチヨタカ
インドキヌバネドリ ♂
インドキヌバネドリ ♂
インドキヌバネドリ ♂
インドキヌバネドリ ♀
スリランカオウチュウ
カワリサンコウ
チョウ(白色型♂)
カワリサンコウ
チョウ(白色型♂)
カワリサンコウ
チョウ(白色型♂)
カワリサンコウ
チョウ(白色型♂)
カワリサンコウ
チョウ(栗色型♂)
カワリサンコウ
チョウ(栗色型♂)
ビロウドゴジュウカラ
ビロウドゴジュウカラ
ビロウドゴジュウカラ
ヒイロサンショウクイ ♂
ヒイロサンショウクイ ♂
ヒイロサンショクイ ♀
キマユヒヨドリ
スリランカマルハシ
セレンディブコノハズク
クリセスズメフクロウ
キビタイゴシキドリ
セイロンガビチョウ
クリセタイヨウチョウ
クリセタイヨウチョウ
クリセタイヨウチョウ
セイロンジツグミ
セイロンジツグミ
セイロンジチメドリ
セイロンヤケイ ♀
セイロンキュウカンチョウ
セイロンキュウカンチョウ
セイロンヤブチメドリ
ヒタキサンショクイ
セイロンミドリワカケインコ
セイロンハナドリ
インドクロヒヨドリ
アアカハシハナドリ
アカハシハナドリ
ミカドバト
ミカドバト
スリランカコシアカツバメ
マミジロオウギビタキ
コサメビタキ
ズアカサトウチョウ
セイロンミドリワカケインコ
セイロンミドリワカケインコ
ヒノドゴシキドリ
コシジロキンパラ
スリランカコサイチョウ
スリランカコサイチョウ
カノコバト
セアカコガネゲラ
ヒメコガネゲラ
ヒメコガネゲラ
ヒメコガネゲラ
キビタイゴシキドリ
キビタイゴシキドリ
キンバト
キンバト
キンバト
キンバト
セイロンケヅメシャコ
セイロンケヅメシャコ ♂
セイロンケヅメシャコ ♂
セイロンケヅメシャコ ♀
セイロンケヅメシャコ ♀
トクザル
カオムラサキラングール
カオムラサキラングール
カオムラサキラングール
カオムラサキラングール
スリランカシマリス
テンジクアゲハ sp ?
セイロン ツリー ニンフ (Idea iasonia) ?
カンガルートカゲ
グリーンガーデントカゲ
コブハナトカゲ
ナマズ 
魚 sp
ヤモリ sp
ヤスデ sp
食虫植物 ネペンテス sp
食虫植物 ネペンテス sp
食虫植物 ネペンテス sp
sp
ナリヤラン sp
ウチワタケ sp

スーパー
村の教会
高原紅茶工場
高原紅茶工場
沿道出店
稲田

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